今回は、函館から旭川までの旅行記を紹介します。途中、長万部や小樽で下車して、北海道の自然や食文化を堪能しました。
函館から長万部へ
函館からJR函館本線に乗って長万部へ向かいました。8:18に函館を出発し、11時過ぎに長万部に到着しました。次の電車は13:29発だったので、2時間ほどの時間がありました。そこで、長万部駅で一旦下車して、歩いて内浦湾を見に行きました。
内浦湾は、渡島半島によって三方を囲まれたほぼ円形の湾で、噴火湾や胆振湾とも呼ばれます。湾ではサケ、イカ、カレイなどがよく獲れるほか、ホタテガイの養殖が盛んなようです。青い海と緑の山々が美しく、とても癒されました。
長万部で昼食
内浦湾を散策した後は、長万部駅前のそば合田で昼食をとりました。そば合田は折詰そばが名物です。折詰は、昔から長万部で使われていた保存食で、そばの風味や鮮度を保ちます。北海道の伝統的な味を楽しみたい方におすすめです。
長万部から小樽へ
昼食を食べた後は、長万部を出発してJR函館本線で具知川まで行きました。そこで乗り換えて小樽へ向かいました。小樽には16時頃に着きました。次の電車は18時半頃だったので、2時間ほど小樽を散策しました。
小樽は北海道の観光名所として有名です。運河沿いにはレトロな建物や倉庫が並びます。また、ガラス工芸や音楽箱などのお土産も豊富です。
小樽から旭川へ
小樽を出発してJR函館本線で滝川まで行きました。そこで乗り換えてJR宗谷本線で旭川へ向かいました。旭川には夜の22時半頃に到着しました。前日に予約しておいたホテルで宿泊しました。
旭川で夕食
ホテルに荷物を置いた後は、旭川で夕食をとりました。旭川はラーメンの街として有名です。中でも、旭川らうめん青葉は、伝承・五十年スープという名物のラーメンが人気です。伝承・五十年スープとは、昭和25年から続く秘伝のスープで、醤油ベースのあっさりとした味わいです。麺は細麺で、チャーシューやメンマなどの具がたっぷり入っています。
まとめ
今回は、函館から旭川までの旅行記を紹介しました。途中、長万部や小樽で下車して、北海道の自然や食文化を堪能しました。北海道は広くて美しい場所です。ぜひ、皆さんも訪れてみてください。